京つう

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2016年03月18日

国立大学の学費

親にお金がない人間で頭がいい学生は昔なら国立大学に入学する道があった。国立大学は安い授業料でいい授業が受けられるすばらしい教育環境があったと思う。

ところが、最近の国立大学の学費はどこの大学も年間50万円を超えている。

京大も例外ではなく50万円を超える授業料になっている。これはけっこうな問題だと思うがこと京大については、学費の高騰についてはあまり問題にならないだろうと思う。

それは、単純に学費が高くてかりに奨学金を全額使って卒業しても、一流企業に就職できるからだ。だから京大の卒業生の場合、例外もいると思うけど、奨学金で生活が破綻する人はかなり少ないのではないかと思う。

問題は、並以下の大学だ。奨学金を使って中小企業に就職した場合、返済はかなり厳しくなってしまう。この卒業後の大学生の生活破綻の問題は大学が多い地域のこれからの大問題になる可能性をはらんでいる。

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